水中でのレッスン
水の中では重力がかからないため
普段むずかしい動きも楽にできたり
今まで経験したことのない動きを引き出すことができます。
また動くことによる痛みも大幅に軽減されます。
脳の可塑性についての本
脳は奇跡を起こす(ノーマンドイジ)
脳はいかに治療をもたらすか(ノーマンドイジ)
~ The Brain That Changes Itself
~The Brain's Way of Healing
by Norman Doidge
日本語訳なし
~The Boy Who Could Run But Not Walk
by Karen Pape
レッスンの様子
障がいを持つ子供のレッスン
JKA
動きは人生であり、動きのない人生は考えられない
Dr. モシェ フェルデンクライス
私たちは常に動き続けて変化しています。
変化とは今の時点では予測できないもの、見えないものです。
だからこそ可能性と希望で一杯の将来にしていきましょう。
脳の損傷による障がい...でも脳の可塑性をご存知ですか?
体を自由に動かせない、力が抜けない...などは何らかの理由で脳から他の体の部分への伝達がうまくいっていないためです。それは脳に損傷や問題があるからです。でも最近の医学では脳には可塑性があることが証明されています。
脳の可塑性とは脳が自らを再構成する回復能力です。
ここでのレッスンではこの脳の可塑性を念頭に置き機能回復をしていきます。
現状維持のためのリハビリではなく新たな機能を獲得し改善していくレッスンです。
レッスンでは
身体の障がいをもつ子供の動きを探求した JKA(ジェレミー クラウス アプローチ)とフェルデンクライスメソッドによる個人レッスンを行います。
レッスンは部屋の中で行うレッスンと重力のかからない水中でのレッスンがあります。
いずれのレッスンも子供が肉体的、精神的負担になるようなリハビリ的、治療的アプローチではありません。楽しく遊びながらその子が出来る・したい動きを通してその子の潜在能力を更に引き出すように神経、筋骨格システムに働きかけていきます。
これにより身体機能の統合、発育の促進していきます。どんな身体的、精神的問題を抱えていても、問題は筋肉にはありまん。 またその答えも筋肉にはなく、全てを支配している脳にあります。
その脳本来の機能を高める事ができるように、脳とコミュニケーションをとりながら身体に触れてをレッスンしていきます。
ご両親の声
リハビリとは違い、子どもが楽しみながら持っているものを引き出す…という不思議な感覚です。親が見ていても、こんな事できたの?ということがたくさんあってうれしいです。
セッションを受け初めて半年です。
状態はみるみる良くなり、歩行は前よりしっかりし、体も随分大きくなりました。
いいものに巡りあえたと感謝の気持ちでいっぱいです。
同じリハビリを9年続けながらも色んなリサーチをしてる中で、このの出会いを頂きました。
あり得なかった目まぐるしい変化に驚きながらも、何より子供がリラックスをするなかでのワークは母子ともに癒しの時間でもあります。
やってみょう〜。僕、やれるよ〜そんな意欲にも繋がっている事が体の変化にも出てきています。とても不思議なワークです。